犬の食糞対策

食糞とは?

子犬期は、まだ胃腸が未成熟で、うんちが完全に消化されない(フードの匂いが残る)状態で排泄されます。

そこで、子犬が空腹を我慢出来ない状態ですと、フードの匂いにつられて、うんちに手を出す(食べる)ことがあります。この行為を「食糞」と言います。

あなたの子犬が自分のお腹から排泄したうんちを食べた程度では、健康上の大きな支障はありません(※)ので、すぐに動物病院へ連れて行く必要はありません。
※食糞後のうんちは、一時的に軟便になることが多いです。

犬社会では、もともと子犬は好奇心から、母犬は捕食者から子犬を守るために食糞していたと言われています。

こうした自然な行動としての食糞は、成熟すれば、その大半は自然に治ります。ただ、食糞は稀に習慣化してしまうことがあります。

成犬の食糞行為は、その大半が、子犬期の食糞が習慣化してしまったものです。

食糞の原因

◆犬にとっては、当たり前の行動ですが、、、
まず、犬にとっては当たり前の行動(子犬は好奇心、母犬は子犬を守るため)でも、あなたとしてはビジュアル的に大問題ですね。

◆ドッグフードを食べられない空腹感から、食糞することがあります。
あなたの犬が単調なドッグフードに飽きてしまったり、そのために切り替えたドッグフードが食べられない空腹感が、食糞に繋がってしまうことがあります。

◆犬があなたの気を引けないストレスから、食糞することがあります。
犬のストレスも、ドッグフードの匂いが付いたうんちを排泄することで、イライラ感から食糞に繋がってしまうことがあります。

前述の通り、大半の食糞行為は成熟すれば自然に治りますが、稀に、習慣化してしまうことがあります。

食糞が習慣化してしまうと、散歩中にマナーの悪い飼主が残していったうんちを食べて、悪性菌・ウイルス・害虫に感染してしまうリスクがあります。

したがって、万一あなたの犬が食糞してしまったら、早めに治してあげる必要がある訳です。

食糞の対策

◆摂食量を、少し増やしてあげてください。
あなたの犬の胃袋をドッグフードで満タンにして、わざわざうんちを食べなくても良い状態にします。
犬は満腹になると、お腹が風船のように膨らんで食事に関心を示さなくなりますので、外見でもわかります。

◆排泄したうんちを、すぐ片付けてください。
あなたの犬が、自らのうんちを、物理的に食べられないようにします。うんちの排泄時間は、主に食後30分以内です。
夜間や外出中など、あなたが直接見てあげられない時間は、仕方ありません。

◆ドッグフードを替えてください。
特に子犬は、うんちに残留したドッグフードの匂いにつられて、食べてしまうことが多いです。
子犬の体内でシッカリ消化して、脂分も少なく、極力うんちに残留しないドッグフードを与えます。
栄養面ばかりでなく、体格に合った粒の大きさ、食い付きを促進する匂いをより多く発散する平たい形状、少なめの脂分、安かろう悪かろうでは無い価格のドッグフードが理想です。

特におすすめの良質なドッグフードは、こちらからご覧ください。
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うんちに唐辛子をかけるといった古典的な方法がネット上に氾濫していますが、犬に我慢させるためにうんちをしばらく放置すると、まず悪臭が漂いますし、万一犬が唐辛子付きのうんちを食べてしまったら、体に悪影響を及ぼします。

食糞を予防する効果的な方法は、上記の3通りしかありません。
仮に子犬がダイエット中であっても、食糞を確認したらダイエットを一時ストップして、まず摂食量を少し増やしてあげてください。

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